年暮れになり寒さが深くなってましりました。
檀信徒様には先日ご案内してございますが、来年１月１１日（成人の日）は当山恒例の大般若会が厳修されます。
講演は武蔵野美術大学教授の玉蟲敏子先生にご登壇頂きまして、当山所蔵の酒井抱一絵賛、花街柳巷書画巻についてお話を頂きます。
江戸の吉原の様子を１２か月に渡り描いた作品であり、細見美術館（京都）にも同手の作品が収蔵されております。
酒井抱一は書画の達人というだけではなく、一流の文化人であったことが残された書画からみてとれます。
どうぞお楽しみ下さい。

皆様のご来寺をお待ち申し上げております。