世の中には様々な企業や法人があります。
その中でも、永く続くところの共通している点は「社会貢献」です。
社会貢献、それは十人十色であり、方法は千差万別です。
前々から少し疑問に思っていたのが、最近の課金型のゲームです。ある一定までは良いと思うのですが、まだ金銭感覚の身についていない世代までもがこの種のゲームができてしまう事に不安を抱いておりました。ようやく政府も問題視し始め、規制を始めました。
私の世代は数千円のゲームを買ってきて、それで友達とずっと遊ぶことができました。ゲームが話の縁で仲良くなりこともありました。
しかし、課金型のゲームは「金ありき」のシステムです。運営側からみたビジネスモデルとしては画期的なものでしょう。しかしそれが社会に貢献しているかというと、それはどうでしょうか。
永続的企業・法人は、どういうカタチで収益を上げながらも社会貢献していくかを考えていると思います。
お寺も一緒です。お寺を維持しながら、どう皆様に笑顔を与えられるか、心の安らぎを与えられるかが重要です。
私の今のテーマは「明日を生きるチカラ」をどう壇信徒の皆様に与えられるかです。
笑顔は生きるチカラの源です。私ごときがどんな社会貢献がこれからできるのか。私の人生の挑戦です。