冬至とは1年で一番昼間の短い日で、2014年は12月22日が冬至にあたります。
2014年の冬至は、例年の冬至とは少々違いまして、朔旦冬至（さくたんとうじ）と呼ばれる特別な冬至です。
これは、新月と冬至が重なる年の冬至のことで、19年に1度しか訪れません。
次の19年後は重ならないそうなので、次の朔旦冬至は38年後だそうです。
古来、冬至は極限まで弱まった太陽が復活する日、すなわち「復活の日」とされてきました。太陽と月の復活の日が重なる朔旦冬至は、非常におめでたい日だとされおりまして、古来朝廷では盛大な祝宴を催したそうです。
今夜は少しだけおめでたい気分で柚子風呂につかってみるのも良いかもしれませんね。